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【注意】受けてはいけない産後骨盤矯正を松本恒平が解説

受けてはいけない危険な産後骨盤矯正を松本恒平が解説

こんにちは。
整体院ボディーケア松本 院長の松本恒平です。

今日のお話は、骨盤矯正について確認します。
当整体院には、たくさんの赤ちゃんやママさんにご利用いただいております。

その中でどうしても、近年、技術の無い人が骨盤矯正をしているのを散見して、正直、この治療業界や健康について危機感を感じています。

ご覧いただいているなかには、産後の骨盤矯正を受けられた方もいるかもしれません。
それでもなお、まだまだ技術が乏しい方も多く、業界的に問題もあります。
業界を良くしたいと思っているのと、患者さん一人一人がより健康になってもらうために
こんな骨盤矯正・施術は受けるなとお伝えさせてもらいます。

あらかじめ、私的な意見ではありますが、ここから、見たくない人は見ないようにお願いいたします。
気を付けてほしいのは、産後骨盤矯正・マタニティ整体・回数券10回コースです。

ストレッチで骨盤矯正をします。
筋肉のマッサージで骨格矯正・骨盤矯正・骨盤のみの調整(原因が違う可能性があるから)します。近年、整骨院での骨盤矯正が増えました。

ここでお伝えしておきたいのですが、整骨院の先生方は、骨盤矯正のプロではありません。
なぜなら、整骨、理学療法、鍼灸、マッサージでは、学校で、骨盤矯正を習いません。

私は、柔道整復師の国家資格をもっていますが、嘘をついてまで施術をするのは嫌でしたので、あらゆる勉強をしてきました。
きちんと矯正をしようと思い、習うのであれば、整体、カイロプラクティック、オステオパシーなどきちんと何百時間、何千時間勉強をしていかないといけません。

整体は民間資格で実力勝負

日本では、整体、カイロプラクティック、オステオパシーは民間資格と言われています。
しかし、この民間資格は実力勝負です。
そのため、国家資格の紙切れ1枚を持っている程度とは比べ物にならないくらい技術が要求されます。

当整体院は、自信をもって自費診療で、本当に良くするためにやっています。
整体、カイロプラクティック、オステオパシーの勉強に5,000万円以上を投資してきました。

私自身、勉強に多くの時間を割きました。
カイロプラクティック国際基準準拠レベルでは3,300時間以上、オステオパシー国際基準レベルでは1,600時間以上勉強をしています。
卒後教育・セミナ-も合わせるだけでも1,000時間を超えます。
整体セミナ-も合わせると10,000時間を超えます。

妊産婦・小児に関しては、国際基準レベルを卒業した後の卒業後教育をアメリカ、フランス、カナダ、オーストラリア、ベルギーの先生のトレーニングを受けました。

注意喚起!他でやっている産後骨盤矯正回数券のコースには気をつけよう

ここ数年、産後骨盤矯正10回コースなどを謳っている整骨院、整体院が増えました。
これはマーケティング的な部分になるので、その店舗のやり方だと思います。

しかし、産後の矯正でも回数券を売ることが目的で、回数券を売ったら終わりといったこともあります。
しかも、産後、妊産婦の誤った施術が多いです。

はっきり言いますが、骨盤矯正って10回もしなくても良くなることがあります。
特に、妊娠中のママさん、産後の矯正をこれからやろうとする人は本当に気を付けてください。

つまり、5回コース、10回コースは、「私、治せません」と宣言しているようなものです。

なぜ、ここまで言うかと言いますと通常、きちんと矯正すれば1〜5回程度で安定します。
腰痛、肩こりなども同時に解消されます。もちろん抱っこの状態でほかの原因で肩こり腰痛は起きますが、もちろん、ほかの症状や状態もあるので、数回は受けてもらい、さらに戻らないようにします。
矯正がきちんとできれば、その場で効果をすぐに感じられるはずです。

子連れで来られるお母さんに聞くと、産後の矯正を受けたママさんに聞くと「え!今まで10回コースとか受けましたが、骨盤も治らず、腰痛も取れず。肩こりも治りませんでした。きちんとやれば、腰痛も治るんですか!?」といったお話をいただきます。
誰の施術を受けるかで本当に、あなたの未来の健康は変わります。

産後矯正のマッサージ・ストレッチ・体操・ベルトの注意点

産後矯正では、マッサージだったり、ストレッチでは、骨盤矯正はできません。
骨盤の周りには、膜、筋肉、靭帯、内臓があり、外から時間をかけて押しても良くなりません。

マッサージ、ストレッチ、矯正ではありません。
「骨盤矯正の矯正をしますね。足の長さが違うから、骨盤の筋肉を押し上げていきますね」と言われてやられていたママさんもいました。
それは、矯正ではなくて、お尻を揉んだだけです。
筋肉だけ押したり、お尻を揉んだりしても、骨盤矯正は難しいです。

骨格、神経、筋肉とすべてが繋がっているため、この中でどの組織に一番問題を起こしてるかを把握して、矯正をすることが重要です。

また、ベルトをしても関節がずれていれば、関節の矯正をしないといけません。
ベルトで圧縮しすぎても問題です。

どうすれば適切な産後の骨盤矯正ができるの?

矯正の手段で関節をきちんと矯正方向に矯正をすることが大切です。
実は、これには100人中100通りの答えがあります。
1人ずつ、ゆがみのパターンは違います。

骨盤のゆがみでも、前方、上方、後方、下方、PI AS IN,EX PIEX PIIN ASIN ASEX、離開、平行移動、仙骨のゆがみのパターンなど、何通りもあります。
時には、頭の中の神経の下垂で骨盤もゆがみます。

そして、胸椎のゆがみでも骨盤は、ずれていきます。
腰椎の前面の筋膜でも骨盤はゆがみます。
出産時の横隔膜の可動性減少、下垂でも骨盤はゆがみます。帝王切開であれば骨盤矯正プラス傷跡の癒着をはがすまで終わらないです。

つまり、原因はみんな違います。
関節なのか膜なのか、靭帯なのか?
体を見ないと、どの方向に矯正するかを確認しないと良くなりません。
体をきちんと見ずに、検査せずに矯正をしていたら、いつまでも良くなりません。

そのため、癒楽心体療法、カイロプラクティック、オステオパシーに精通している整体院ボディーケア松本では、1人ひとりのゆがみをみて、きちんと矯正をします。
多くの方が、1回目で改善を実感されます。

つまり、誰に施術を受けるのか?
どんな矯正をしているのか?
それであなたの未来の健康は、大きく変わってしまいます。

どうやって見分けるのか?

カイロプラクティック国際基準レベルだと、D・C(ドクターオブカイロプラクティック)、Bcsc、Bscを取得されています。

オステオパシー国際基準レベルだと、D・O(ドクターオブオステオパス)か(ディプロマオブオステオパス)を取得されています。

癒楽心体療法(ゆらくしんたいりょうほう)や一般社団法人日本統合手技協会などの資格であれば、この辺りをきちんとしていれば確実に結果は出せる方々ばかりだと思います。

私自身、整体手技の指導をしています。
きちんとゆがみの検査をして、矯正をすれば体のあらゆるところに良い影響が出ていきます。

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