こんにちは
整体院ボディーケア松本
院長 松本恒平です。
暑い日々が続いていますが、体調を崩していませんか?
相変わらず、松本は、水と塩のミネラルを沢山摂取して、
食事でビタミンを摂取して、睡眠もしっかりとって元気にやっています。
季節がらというより、年中、ダルさ、疲労を感じている人
あなたの周りにいませんか?
それは、あるものが原因です。
①慢性疲労の原因
②女性疾患で薬を飲んでいる人は要注意!
③どうやったら慢性疲労を解決できるか?
④まとめ
目次
【慢性疲労の原因】
慢性疲労の原因はいくつか考えられます。
①アルコール
②コーヒーの多量摂取
③副腎・腸・脳の慢性的な炎症
④不眠
⑤水不足・塩不足
⑥ビタミン不足
⑦たんぱく質不足
⑧骨格の問題による、神経伝達の悪さ
これらの事が考えられます。
来院されている患者さんで
50歳~90歳くらい上の世代、薬信仰が非常に多いと思っています。
時代がそうだったのかもしれませんが。
実際には、薬は、副作用が必ずありますからね。
特に薬は、多くの水が失われます。
さらに、肝臓で解毒する際に多くのビタミンを消耗してしまう事です。
【②女性疾患で薬を飲んでいる人は要注意!】
薬の副作用は、実際に、あらゆるところに問題を起こします。
女性疾患で、子宮筋腫、子宮内膜症、生理痛など沢山あります。
例えば、子宮内膜症で処方される薬でビタミンB群が激しく消耗されます。
薬は、肝臓で解毒されるのにエネルギーが必要で、そのエネルギーの捻出に
ビタミンBが大事なんです。
ビタミンBが無いと、クエン酸回路が回らないのです。
(クエン酸回路は、生きるために必要なエネルギーを作りだし
脂肪や乳酸をエネルギーに変えるシステムの事です。)
人間は、エネルギーが無いと、内臓も動かないわけです。
B群は必須栄養素なのです。
ビタミンB群については、前回のブログもご覧ください。
子供の時に『レバーを食べろ』と親に言われていたが、こういった処で役立つのかと思いました(笑)
水と塩のミネラルまで消耗が大きくなり、
どんどん疲れのサイクルを作っていきます。
もちろん、薬を飲まず、食事から色々気を付けている人たちは、骨格や筋膜などの使い過ぎ、疲労で問題が起きているケースが多かったりもします。
【どんなもので消耗するか?】
ストレス
糖尿病
アルコール
胃腸病
白砂糖
精米・精白
コーヒー
これらは、激しくビタミンB群を消耗します。
そういった方は、総合ビタミンB群を摂るべきなのです。
実は、患者さんで、
具合悪いけど「アルコール、砂糖、コーヒー、小麦系」がやめられないとなると本当に治りずらくなります。
なぜならずっと慢性炎症を起こしていてるためです。
糖尿病だけでも、認知症のリスクが上がりますし
そこで、さらに薬を飲めば体は「線維化、体が硬くなる」をおこし、認知症のリスクをさらに上げるわけです。薬がさらに体の水分を奪ってしまいます。
薬もそうですが、化学薬品、重金属、農薬、カドニウム、添加物などの毒を常に取り続けていると、自己免疫を壊してしまいます。
シェーグレーン症候群、繊維症などをおこしてしまいます。
解毒ができないと良くならないのです。
病院では自己免疫疾患をステロイド、抗がん剤になる。。。
結果、また硬くなる、、、
まずは、肝臓がきちんと解毒できるようにしてあげることです。
そして、食事とビタミン、水と塩を変えていく事につながります。
【何が炎症を妨げてしまうのか?】
その解毒の処理が妨げられるのが
・慢性的な感染・副鼻腔炎、膀胱炎、ヘルペス、尿路感染、口内炎、虫歯がやたらできる、水虫
・食物による、小麦、卵などのアレルギー
・激しい運動
・過食
・不眠、睡眠不足
・加齢
とにかく感染・炎症をしょっちゅう起こす人は、免疫がうまく働いていないのです。
腸の周りに免疫細胞が多くあるので、慢性炎症を抑えるために頑張って働くのです。
例えば、小麦系、大豆、乳製品、卵などアレルギー系のものを、食べたら、パンパンに張れる、ふくれる人。
そういう人は、食べた後に、お腹の中で免疫細胞が働き始めるから
それは、炎症が起きて、免疫細胞が働きまくっている状態なのです。
リーキガットになっている可能性は大きいわけです。
関節痛、痛みのひどい人は、こういった食べ物を辞めたら治ったというケースもあるわけです。
結果的に、脳にも炎症をおこし、バランスを崩しやすくなります。
【③どうやったら慢性疲労を解決できる?】
一番いい方法は、プチ断食を行う事です。
特に水と塩だけで生活する事です。
2ℓの水に、天然塩2~3グラムを入れて飲む事です。
炎症が起き続けているのです。
腸の周りに免疫細胞がいるから、免疫の仕事を減らすこと。
食事を減らすことです。
小麦系、うどん、チャーシュー麺、サンドイッチ、お好み焼き、ドーナツ
2~3日は、まずは、食べるのを辞めましょう。
それで、免疫系統をリセットしてあげて、体の回復をしてあげる事です。
できれば、約3~4週間、アレルギー物質を取るのを辞め続ける事です。
こんな体の悪い状態、
内臓環境、細胞環境も悪い中で、ストレッチしてもだめ。
ストレッチする前に、中身を変えてからやるべき!なのです。
また、電解質(ナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオン等々)が足りない状態。
つまり、水と塩とレモンなどが足りない(砂糖が入っている電解質の飲み物はダメです)
そんな状態で、ストレッチしてもダメ!
伸びないのです。
細胞レベルから硬くなっているので、いくら外から伸ばそうとしても無理なんです。
なぜ、ハイパフォーマンスな人がうまく理由がわかりますよね?
【まとめ】
とにかく疲労を取りたい人は、炎症の起こる薬、アルコール、アレルギー物質を口にするのをできるだけ控えましょう。
ビタミンB群を食事で摂取しましょう。
水と塩をしっかり摂りましょう。
プチ断食で体の体調を整えましょう。
このあたりからやってみると良いと思います。
本日も読んでもらいありがとうございました。
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