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産後鬱はいつまで続く?圧倒的な整体技術を持つ松本恒平が解説

産後鬱はいつまで続く?松本恒平が体験談と合わせて解説

大阪の整体院ボディーケア松本 院長の松本恒平です。
当整体院は、産前産後の問題を抱えた方に多くご利用いただいてます。
産後鬱は女性にとっても辛いものだと思います。
本記事で解説していきます。

産後鬱はいつまで続く?

産後鬱は、だいたい産後1ヶ月くらいからスタートすると言われます。
なかには、出産前からうつ状態で、その後薬を飲み続けるケースも多いようです。
多くが出産後に里帰りをしたり、自分の母親が来てくれて子供の面倒を見ていてくれる間、もしくはその後くらいから徐々に起きるケースが多いようです。

私の妻も産後1ヶ月、子どもが夜中にも起きるため、寝不足で体力不足な状態でした。
当時は、骨格の矯正などを定期的に行い、脳や骨盤へのアプローチ、硬膜へアプローチを定期的にしていました。

妻のそういう状態をみていると思うことがありました。
一般では、まだまだ知識のないお母さんですが、整体手技療法で変化していくことをもっと知ってもらいたいし、自分の力の源を知り回復に近づけて欲しいと思います。
2〜3ヶ月で当院では改善していったケースもあります。

骨盤矯正、頸椎矯正、脳の下垂を改善することが大切です。
特に胸椎4番は感情に関わる部分で、感情では子宮卵巣は怒りや悲しみを感じるところです。
ホルモン分泌は、下垂体、甲状腺、胸、副腎、肝臓、子宮卵巣で行われます。
中には重篤化して1年経ったころに来られたケースもあり、改善までに時間がかかったケースもあります。

それは、薬の影響もあり、薬を手放さないといけません。
薬によって、子供の母乳に影響し、子供への問題を作ります。
私たちは、水、液体を口から摂取する事でもお腹が痛くなったり、体液にも問題点をつくり、それが肉体に繋がり症状として出てきます。

それが、薬を飲んでいるお母さんから子供へ移り、子供が病的になったり
発達の問題を作ってしまうケースが出てくるのです。

症状としては、やる気が出ない、なんだかだるい、環境の問題もあると思います。
また、ホルモンの問題や、抱っこによる筋肉疲労の問題も関係します。
毒素が出ないことの問題が考えられます。

産後鬱は肝臓の解毒もしましょう

肝臓の動きが大切で、肝臓は解毒に関わります。
ホルモン自体が、体の中から微量の化学物質をだしているものだと言われます。
もちろん肝臓以外にも腸、腎臓などの調整も大切です。
ホルモン自体が、下垂体、副腎、肝臓、卵巣、子宮、甲状腺などと関わります。
肝臓などの内臓とホルモンに関わる部分を同時に施術をします。
脳へのアプローチも大事になります。

肝臓の代謝に関わる部分

肝臓の代謝をあげていくことが大切です。
肝臓、腎臓、腸も含めて解毒に関わっていきます。

また、特に肝臓の代謝を上げるときには、胸椎5〜9番の調整が大切になります。
そして、横隔膜の動きを正常にしていくことです。

横隔膜は呼吸と関わります。
呼吸をすることは、骨盤隔膜も同時に動きます。
そのため、子宮などの動き、リンパ排液などにも良いのです。

仙骨や骨盤の動きをスムーズにすることも肝臓の排液に関わります。
老子の言葉に「足まで使って呼吸をしろ」と言う言葉があります。
足まで呼吸を入れる事は、全体の健康にもつながる事なのです。

肝臓の状態に問題が起きると膝の動きも悪くなります。
膝窩筋、足の拇指の動きが悪くなるケースが出てきます。
逆に膝窩筋、足の拇指をつかって刺激を与え、動きを良くして肝臓の代謝をあげていくことも良いと思われます。

肝臓の代謝を良くする簡単セルフ刺激

肝臓の解毒に使うために、肝臓の反射部位と言われる肋骨の隙間の刺激をしてみましょう。下の図の肋骨の間になります。

肝臓は、右にあるので右の前肋骨側を刺激します。
約10〜30秒程度で痛みが消えるまで行います。
なかなか消えないなというときには、ちょっと長めにやって、呼吸を大きく吸ったり吐いたりしてください。

②ヨガの様に呼吸をゆっくりします。
吸気を7秒、呼気を長くゆっくりやることで横隔膜を解放していきます。
肝臓の門脈から下大静脈に入り肺に戻るルートになるので横隔膜が硬いことはことはうまく解毒の力が働かないので問題です。
ここの動きが良くなると、リンパの流れもスムーズになっていきます。

③足まで使って呼吸をしてみる
呼吸法をマスターしている人には容易だと思います。
足まで呼吸を入れていくイメージで行います。
もしも、できない人は、代わりに、足の指をしっかり動かしてみましょう。
ふくらはぎのポンプ作用で血流も変わってきます。
足はお腹と脳の反射的な動きとも関わるので、足の指をしっかり回すことで解毒も促されます。

塩と白湯を摂ることもおすすめ

ボディーケア松本では、塩と白湯を摂ることをおすすめしています。
白湯に天然塩をいれて飲んでもらいます。
「白湯に塩!?」と思われるかもしれませんが、意外に天然塩と白湯が合います。

昆布茶を飲んでいる感じですかね。
湯呑に小さじ3分の1程度で入れて飲んでください。

「でも、そんなに塩をとっていいのか!?血圧あがるだろう」
天然塩で、カリウム、マグネシウム、ナトリウムなど色々入っていますが
天然塩は、カリウムが入っているため、不要なナトリウムを排泄してくれる役割があるので
血圧も上がりにくいです。

お母さんのお腹の中の羊水濃度は太古の海の海水濃度と同じだと言われます。
そう考えると減塩よりも良い塩を摂るべきだと思います。

また、大事なのが、神経伝達にはミネラルが大切です。
出雲のある幼稚園で発達に問題がある子供たちにミネラルを摂取をさせたら、発達の状態が良い方向にかわってきたというデータもあります。

これらを踏まえると、産前も産後も白湯と塩を摂ることが体の回産を期待でき、産後鬱など神経状態を改善に導くのにもよいと考えられます。

産後鬱への施術法

産後鬱にお悩みの方は、骨盤、仙骨、胸椎、頸椎、頭蓋、筋膜とあらゆる面からサポートしていきます。
また、脳下垂、体液の問題も統合的にみていき、神経的にアプローチします。
特に鬱は神経的な関り、ホルモン的な関りが大きいためこれらを整体・カイロプラクティック・オステオパシー・癒楽心体療法・関節アングル整体などを使い患者さんへ最大限有効なアプローチをしていきます。

あなたも自分一人で悩まずに、まずは、体全体からアプローチしていく方法、薬を使わない方法を試してみてはいかがですか?

体の骨格の問題、神経的な問題は、薬だけでは無理なことがあります。
まず、自分の体からホルモンを出せるようにして、神経の通りが悪ければ、その神経が通る体にしてやることが大事です。詰まっているからだ、ゆがんでいる体では正常には作動しません。

当整体院へ全国からお越しいただいております。
ぜひ、お困りの症状がありましたら整体院ボディーケア松本へお問い合わせください。

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