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【松本恒平が解説】背骨・骨盤がゆがむと脳の機能が低下する!?
こんにちは。
整体院ボディーケア松本院長の松本恒平です。
背骨のゆがみが起こると何か問題が起こることが一般的に知られてきました。
背骨が歪むと、これらの症状が起こりやすいといわれます。
そして、脳の機能低下を起こします。
病院では見落とされがちだったり、年のせいだとか言われたりしますが、アメリカの研究では背骨・骨盤のゆがみと脳の機能は関係していると言われています。
これらを調整できるのが、整体、カイロプラクティック、オステオパシーなどです。
当院での整体施術は、これらの症状が回復する可能性があります。
多くの場合、痛くなったとこを施術します(ケガ・事故を除く)。
それは、対処法です。
実は、すでに多くの文献が世の中に出回り、カイロプラクティック、オステオパシー、整体では根本的にどこから問題がおきているのかを探し施術をするということが言われています。
そのため、整体院ボディーケア松本では、痛いところなどにマッサージなどはしません。
「それは、結果であり、本当の原因では無いからです」
実際に、膝の痛みでも、原因であるところを施術します。
股関節かもしれませんし、腰かもしれません。
中には、痛いところに湿布を貼る、マッサージ、電気だけの整体院もあります。
それを信頼している方が非常に多いため、常識を覆すのが非常に難しくなっています。
保険診療の範囲の中であるから、同じような施術しかできません。
そこを超えて、整体、カイロプラクティック、オステオパシーは、膜、神経、関節、靭帯、リンパ、血流などなど幅広く見ていくことができます。
もし、あなたの周りに痛みがある人がいれば、それは、原因を本当に見つけてあげることです。
そのゆがみが原因で、脳まで行く神経でトラブルが起きていれば、ずっと痛みを感じることになります。
この神経が足にいき、足から腰にかえり、脳へ伝達をしていきます。
斜頭も継続的に施術をすると緩和が期待できます。
また、ゆがみがつづくことで、脳の機能が落ちます。
それを脳の冬眠と言っています。
Roskiは、1978年に、検査を行いました。
局部的な脳血流の減少に関係する脳の機能障害は、抑うつ症、不安、人格障害、注意欠陥、記憶力低下、集中力症例で、学習能力低下、運動能力低下、脳血流の低下があることが分かりました。
脳の血液循環が少なくなると、細胞は死ななくてもその機能が停止することが神経生理学的研究によって実証されています。
血行が適正なところまで回復するとニューロンの機能は再活性化するされる。脳のある部分は機能的に冬眠(ハイバネート)することがありうる。
大脳の電気活動と血流との関係は実験によって分かっています。
さらに強い刺激を与えることで、脳や神経が壊死してしまい、寿命まで短くなることも分かっています。
当然ですが、強い刺激で痛めつけるくらいやれば損傷します。
そのため、子どもの頃から頭の状態を綺麗にするにも施術が必要です。
子どもだから頭を打っても大丈夫ではありません。
大人でも頭を打ったり、ケガをしたら急いで矯正をしていかないと様々なトラブルが起きます。
それを放置してしまうと、時間がかかる慢性症状になってしまいます。
大脳の機能と聞くと、少しびっくりするかもしれません。
しかし、ご安心ください。
まず、私たちの業務範囲で見れるものがたくさんありますので、あなたの悩みの助けになるかもしれません。
めまい、睡眠障害、不眠、落ち着きのなさ、不安、抑うつ、神経過敏、不幸感、イライラ、見当識障害、人格の変化、子どもの運動過剰症、子どものむずがり症、不機嫌、頭痛、記憶障がい、学習障がい、集中力の欠如、思考困難、不器用、視力の変化、視覚障がい、聴覚障がい、言葉の混乱、話の筋道を忘れる、性的関心の喪失、継続的痛み、慢性痛
歳のせいとかそういったことをいわれたり、気のせいとか言われ続けてきましたが、骨格の問題が大きいことが分かりました。
そのため、マッサージも良いのですが、骨格や神経、膜などトータルでの施術が必要です。