整体ブログ

【松本恒平が解説】赤ちゃん整体・子ども整体で大切なこと
こんにちは。
大阪の整体院ボディーケア松本 院長の松本恒平です。
当院では、柔道整復師国家資格・カイロプラクティックBcsc・オステオパシーD.Oの国際基準プログラム修了でトリプルライセンス保持で正確で安心安全の矯正・施術をしています。
大阪がメインで施術をし、月1回東京で施術をしています。
本日は、赤ちゃん、子供の頭の治療についての解説をします。
当整体院では多くの赤ちゃん・子どもを施術してきました。
医療的な知識、手技の基礎から応用まで極めてきたので赤ちゃん整体で大事な所をシェアします。
赤ちゃんの頭のゆがみは、お腹にいる時から始まってしまいます。
そして、出産時の問題で産道を抜ける時に起きる問題があります。
頭蓋骨から起こる場合と骨盤から起こる場合があります。
そして、頭のゆがみは、顔のゆがみや歯並びにも影響します。
頭蓋骨の硬膜や骨のゆがみがあると、それが骨盤の方までゆがみがでるという考え方があります。
カイロプラクティック・オステオパシーの中ではこれらを使い説明をすることがあります。
それが、内臓の問題、四肢のゆがみを起こし、結果的に仙腸関節に問題を起こします。
お子さんの頭のゆがみも狭い産道を抜けてくる時点で、羊水の中から帝王切開で急に出る、吸引分娩、カンシ分娩などで問題を起こせばそれが結果的に下にも波及してしまいます。
そのゆがみがひどくなると、仙腸関節の骨盤から頭のゆがみや上半身の症状として顎関節、顔のゆがみ、肩こりなどの症状として現れてきます。
そのため、整体院ボディーケア松本では、お子さんの矯正でも、骨盤の矯正も必要に応じてやっていきます。
このゆがみがひどくなれば、中学生、高校生でも、坐骨神経痛、椎間板ヘルニアなどを引き起こします。
そのため、できるだけケガをしたり、出産時の問題は早めに取り除く事をおすすめします。
産後の骨盤矯正でもとにかく早くすることです。出産後5日以内でも全然問題ありません。
赤ちゃんで骨盤のゆがみがひどくなると、SBSと言って蝶形骨後頭骨のゆがみに関係しますので。この辺りも整体院ボディーケア松本では矯正をきちんとしていきます。
頭をなでるだけとか、見ただけで本当の原因は探れません。
頭蓋骨の下の大孔は出産時に一番圧迫を受けやすいです。
しかし、なぜかほとんどやらない整体師が多いです。
また、出産時に受けた後頭部の圧迫問題を取り除かないといけませんが、これがヘルメット施術ではできません。
なぜなら、ヘルメットでは後頭果のへこみには対応できないからです。
指や手であればきちんと手技をできる先生なら可能です。
物理的に骨と骨同士で、産道を抜ける時に圧迫を受けてしまいます。
そのため、自然にすべて治ることはなく、見た目的にも圧迫を受けたまま、あるいは髪の毛で見えなくなった程度になります。
皮膚、膜、筋肉、骨、骨の中に硬膜、くも膜、軟膜となっていて骨まで到達させるために修正を加えて、脳の神経のところも柔軟にしないと変化がなかなか起きないのです。
普段施術をしていて骨の中にある骨内病変(骨の中の圧迫・つぶれる)などもありますし、関節の歪みが起こったりします。
触診能力の無い施術者や医療関係者が適当に言うとそれで残念がられて当整体院にいらっしゃいます。
実際には、出産時は、出産時外傷というくらい圧迫を受けたりします。
そのため、海外のオステオパシーなどの施術ではきちんと小児の分野があり、きちんと施術をしているのです。
僕の師匠は出産後すぐに頭の矯正をしてくれました。
こちらの大孔が圧迫を受けてしまいます。
出産で首が伸展しねじれることで圧迫を受けるてしまうので注意が必要です。
実際には、歪んでしまった原因を探らないと治りません。
繰り返しになりますが。ヘルメット施術や、なでるだけでは良くなりません。
そのため、ヘルメット施術して上手くいかずに、年間10名ほどはヘルメット施術後にいらしゃいます。
当整体院にいらっしゃる方は、触っただけでも大きな変化に驚かれます。
施術前後では、骨の出方が明らかに変わります。
最近は、他の整体で、子供の首をねじったりする事故もあります。
根本的に解剖学や正確な施術方法を知らないことにも問題があります。
本当に残念です。
きちんと癒楽心体療法・オステオパシー・カイロプラクティックの施術方法を知っていれば正確に施術ができます。
もし、あなたが、お子さんの頭のゆがみ、斜頭、斜頸、チック、おもらし、運動障害、学習障害、おねしょ、ハイハイをしない、ずりバイをしない、お座りできない、ミルクを飲まない、発達が遅れているなどでお悩みならぜひご遠慮なくご相談ください。