こんにちは
子供の整体と妊産婦の整体をしている
大阪の整体院ボディーケア松本の松本恒平です。
産後の鬱、なかなか良くならない体調不良ありませんか?
産後のうつは出産をする女性であればだれでも体験する可能性があります。
出産後に倦怠感、ダルさが取れない、授乳の時にたびたび起こされて睡眠不足などあります。
お母さんにとっては、出産後に子供がうまれ幸せな時期ではありますが、睡眠不足などでバランスも崩れやすい時期です。
私の妻も出産後に体の痛み、辛さを訴えていました。
子供の世話で眠れない状態になったりと疲労の度合いは大きくなっていくのをみて、定期的に整体をして骨格矯正をしていました。
産後のうつは、脳下垂が原因かもしれない?
出産の時というのは力が入るものです。
これは、日本の医療では言われていない部分です。
私が、整体、手技療法を通じて様々な学びから得たものです。
出産の時は、脳から幸せホルモンオキシトシンがでることで硬い関節、
硬い恥骨結合のなどの動きが柔軟になって産まれてきます。
実は、この時に、お母さんの体の中には靭帯、脳が下垂する負担が関わります。
私が発生学というものを学んでいまして、その中で仙骨骨盤付近の神経の発達の大元は頭蓋骨の蝶形後頭底結合に関わると学びました。
蝶形後頭底結合は、トルコ鞍と言って下垂体ホルモンに関わるところがあります。ここからホルモンが放出されていきます。
解剖学の中で仙骨の前面にある前縦靭帯があります。
(ネッター解剖学アトラスより)
これが、すごく大事だと考えます。
なぜならこれは、脊柱の全面に全てついていて、脳までつながっていきます。
(ネッター解剖学アトラスより)
仙骨、横隔膜、骨盤隔膜は仙骨とつながっています。
仙骨から脳までつながるので、仙骨の病変、問題が、脳までつながります。
お腹でいきむ事で全体が下垂をしていくと言われるのです。
内臓の胃下垂、腎臓下垂でも筋力の低下、神経伝達の問題いろいろありますが。
出産にいきむ事で下垂がおこる可能性があるといえばあってもおかしくない。
なぜかというと、お尻の痛みを感じるのも脳が感じ取ります。神経はつながっています。足の痛みを足が感じ取るというよりも脳が感じ取っています。
つまり繋がっているからです。
(ネッター解剖学アトラスより)
脳下垂が起こることで、脳脊髄も同時に下垂すると考えます。
そこで、脳だけでなく、
子宮下垂、胃下垂の原因にもなることがあります。
出産のときにどうしてもお腹のたるみもでます。横隔膜付近、胃の付近のたるみも出てしまいます。この時にきちんと内臓の検査を手技でできるかです。それは、画像ではわかりません。手技で膜のすべり、関節の動きを全て理解した治療家がやるべき仕事です。それが、癒楽心体療法・関節アングル整体・日本統合手技協会で松本が指導しているプロフェッショナル集団にお任せいただければと思います。
産後鬱(うつ)と脳下垂を改善する方法があるのか?
産後鬱の治療は、薬、鍼治療、整体手技療法で可能です。
整体院ボディーケア松本では、整体などのあらゆる手技を駆使して行います。
仙骨の硬膜、靭帯を調整し、骨内の病変を取り除いていきます。この段階で神経をスムーズに動き出すためのスペースを与えていきます。そして、解放をして整えます。
そして関節アングル整体という手技を使い、骨格と神経と体液のバランスを摂ります。
また、仙骨に関わる、腰椎などの調整、そして脳までつながる膜、脳脊髄液の調整を行います。
これは、動かすという事を意図的にしない施術をします。
傾聴というテクニックからのリリースを行います。
そこから頭蓋の動きをスムーズにしていきます。頭蓋の中の硬膜、くも膜、軟膜、第3脳室、第4脳室への自動的に働きかけてくれるアプローチをします。治療家側が意図的に施術をしないので安全にできます。これを意図的にすると問題が起きやすくなるのです。
体の中でスタックして動かないところを正確に施術をします。
そのうえで下垂した部分のテンションを感じ取りながら解放したい方向へ施術をしていきます。
整体院ボディーケア松本で受けていただければ、神経伝達を良くして、問題の箇所を調整をしていきます。
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