顎関節症

顎関節の問題

  • 顎がカクカクなる・痛む
  • ごはんを食べる時に顎が痛む
  • はぎしりが多い
  • 噛みしめると痛む
  • 顎がはずれたことがある
  • 喋る時にも顎が痛む
  • 口が開きずらい
  • 事故や顔をうってから顎の調子が悪い
  • 歯科医で噛み合わせを調整しても治らない
  • 頭痛が治らない

これらにあてはまる問題があれば顎関節の問題が考えられるでしょう。

もし、これらの問題を解決するのであれば、ぜひ、一度、整体・カイロプラクティック・オステオパシーを受けることをお勧めします。

直接的に顎関節に関わる問題も多く存在します。

しかし、皆さんは顎の問題が足首のユガミ、骨盤のユガミから起こる事をご存知ですか?

ある歯科大学の外来医の症例報告では「顎関節症の治療に咬合を直さなければ症状が除去できない症例は全症例の1割にも満たない。」と言っています。

更に歯科医の発表で「実際には詩歌的な因子は全くなく、仙骨の側方傾斜に伴う擬似側弯症候であり、これの自己矯正を行ったところ患者の訴えは即座に消失した。」

と言っています。

顎関節は、全身を司るバランサー

顎関節は、全身を司るバランサーの役割もしています。
顎関節は関節症状を示すものと咀嚼筋の変性でも起こりえます。
関節円盤の変形など様々です。

つまり、顎関節は、一つの組織の問題だけでなくいくつかの問題の集合体です。
そのため顎関節症と言っても何が原因かは人によって異なります。
生活習慣、過去の外傷など様々なのです。

結果的に顔のユガミにつながります。

いくら小顔にしたくても体の問題を解決し、関節、筋肉など正常にしてやらないと顔だけをいじっても問題は解決しないのです。

もし、他に顎から起こる可能性の問題があります。

  • 肩がこる・腰痛がおこる
  • イライラ・集中力低下・アレルギー性の問題
  • 顔面神経・三叉神経・チック
  • 坐骨神経痛・椎間板ヘルニア
  • 頭痛・片頭痛・
  • 自律神経失調症(血圧・不眠・下痢・便秘)
  • 循環器系の問題
  • 耳・鼻の問題(めまい・耳鳴り、鼻閉息)

もし、顎以外にも問題が起こっていれば、ぜひ当院にご相談ください。
骨・関節・筋肉・靭帯などトータルであなたの身体のケアをさせてもらいます。

背骨のユガミ8割、顎の問題2割

顎関節症になると、あくびしたり、ご飯をたべたりなど不快な思いをすることが多くなります。

顎の問題で2割は、事故などの外傷、スポーツなどで顎を打った、顔を殴られたなど外傷で起こるケースは直接的に顎に対する治療が必要になってきます。

8割は、後天的に姿勢不良、頭の形のアンバランス、筋肉の問題、顎の筋肉の硬さ、片方だけで噛んでしまうなどこれらの多くは、脊柱のユガミが大半を占めてきます。

その為、
足首のユガミで顎関節症
骨盤のユガミで顎関節症
背骨のユガミで顎関節症

この場合は、マウスピースをつけようが、マッサージをしても根本的な解決にはなりません。

そもそも身体全体、立っている時、座っている時の状況を治してやらないといけません。

顎は、家で言うと2階部分、骨盤や足は、土台になります。

その土台が崩れていたら、当然、それより上は、アンバランスです。

その為、当院では、整形外科検査、整体検査、理学検査を含めて皆様の顎関節の問題を調整していきます。

顎関節症治療に対するQ&A

Q:マウスピースの治療を続けて効果ありません。整体は有効ですか?
A:マウスピースは、顎だけを整えるものです。しかし、整体、カイロプラクティック、オステオパシーなどは歯の問題と体の問題を同時に見ていきます。

Q:治療は痛くありませんか?
A:痛くありません。問題が関節にあればわずかにそのずれを調整し、筋肉に問題があれば筋肉にアプローチしていきます。無理にやるような危ない治療法は行いませんのでご安心ください。その為、歯科矯正をされながら当院で身体の調整、顎の調整をされる方も非常に多いです。

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