内臓の下垂について
内臓の問題は、内臓にない？
内臓の問題が、内臓にないことがあります。
『きっと私の不調は、胃の下垂が犯人だ！』とあなたは思うかもしれません。
しかし、真犯人は別にいるかもしれません。
そう、あなたの近くに潜んでそっと覗いてるかもしれません。
今日は、その胃下垂が胃下垂に無い可能性があることをお話しましょう。
一般的に言われる胃下垂の原因や症状
・痩せている
・生まれつきだ
・痩せの大食い
・お腹がぽっこりだ
・食後に胃よりも下腹部の張り感が気になる
・胸やけ・げっぷがおこりやすい
・肌荒れが起こりやすい
医者、整体師は問題点を探します。
探そうにも多くの先生が探せずに
『一応、薬出しますね～様子をみてください』
しばらく飲んでみても、何も解決しない・・・。
「お腹をマッサージ、あげておきますね」と言っても改善しない・・・
整体院ボディーケア松本でみつかる事実
ボディーケア松本では、必ずチェックします。
なぜなら胃下垂は、「胃の問題」で無いことがあります。
腎臓であったり、骨盤であったり、それは様々です。
「内臓以外の問題が無いのか？」を探していきます。
胃の問題は、結果。原因を探っていかないといけません
「でも、私は、内臓が悪いの！」というあなた。胃薬を飲んでも治っていません。
それは、実際に、下垂したことの問題か？
もしくは、背骨のユガミで問題が起きているのか？
なぜなら「胃下垂」「内臓下垂」は結果だからです。
例えば
自転車が動かない→それは、パンクが原因だから。
多くの人は、自転車がうごかない（胃下垂）を治そうとします。
パンクの穴を埋めないといけないわけですね。
自転車屋のおじさんが「この自転車、うごかねーな。とりあえず、サドルはずしましょうか？
いや、そうだ！自転車動かないからお客さん、自分で自転車にまたがって足で地面を蹴っていったらいいですよ！ナイスアイデア！１０００円頂戴します！」
本当にこんな自転車屋いたらきっと切れます。
二度といきませんよね。。。
通常は、原因を探ります。
自転車が動かなくなった。
なぜか？
タイヤがパンクしたから。
パンクしたのは、なぜか？
釘がささったから。では、そのくぎを抜いて、穴を埋めて整えたら自転車は動き出す。
つまり、下垂したものを持ち上げようとしても
「内臓に伝わる神経」が元気に活動をしていなければ
いくら押し上げたところで意味がありません。
実際には、神経伝達や関節のユガミが関わる事は多々あるのですから。
原因を探さないといみがありません。
（ネッター解剖学より。）
自律神経系で副交感神経はが頭蓋と仙骨から出ていますから。そのつながりも無視はできません。
つまり、胃や内臓に「きちんとはたらけ」と指令を出す、ボスがうまく働いてなかったりしたら胃は機能ができません。
元気の無い人をむりやり担ぎ上げてもがんばってはくれません。
もしかすると元気の無い人は、ご飯が足りない、根本的にパワーが足りない人。
つまり、胃を動かすための大元で問題が起きているのです。
その為、同じように整体院ボディーケア松本では、原因を探っていきます。
うちの整体院では原因を見つけていきます！
【胃下垂の治し方・改善】
20代女性で食欲無く、食べても膨満感あり。
お腹がすく感じがない。病院で胃薬を飲んでも効果なし。
【検査】
内臓の腹膜の検査をするが、膜の動きはスムーズ。
左の肋骨可動性減少。
胸椎5～8番まで可動性減少。
多くの場合は、骨格、骨盤、胸郭のユガミ、
胸郭可動性減少があったりします。
この時点で癒楽心体療法の『優位治療検査』を行う。
それにより、お腹よりも脊柱の可動性減少の問題により自律神経の働きが悪くなる事がわかる。
また、頭蓋から出てくる副交感神経である迷走神経の後頭部での圧迫が問題。
これらを整体施術して
『治療してて、あんなにお腹がなったことないし、お腹が久しぶりにすきました(^^)』とにこやかに言われていました。
整体院ボディーケア松本の内臓下垂の施術について
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