西成区の中心で財布を落とす

6月30日土曜日夏の大祓。
今年の半分が終わり、浄化の一日です。
 
 
土曜日の仕事は忙しく、13時に午前の施術が終わり
 
 
施術の合間1時間以内に阿倍野まで移動し
新しい物件を見学に行く。
 
 
時間ない。
急いで物件をみて、フィーリングで選んでいく。
 
 
時間が無いイライラと慌てぶりの中、急いで施術に帰らないといけない。
あと15分後には患者さんが来る!
 
 
だけど、そんな時でも腹は減る!
 
 
お!駐車場の近く、西成区玉出のセブンイレブンで昼食を買った。
 
 
セブンイレブンを出て財布にお金を入れて領収書を入れたのは覚えている。
その後、カバンに財布を入れた。
 
 
 
車を駐車場に止めて
 
 
 
整体院に戻り、かばんのチャックが空いている。
「え!?無い!?」
 
 
 
財布が無い!?
落としたのか?
キャッシュカード、クレジットカード、免許証がはいっている。
 
 
まぁまぁどうせ、俺の事だ、車の助手席にでも落としてるのだろう。
 
 
「すいません、岡山さん、財布を落としたかもしれない。」
 
「車見てきましょうか?」
 
「お願いします」
 
 
スタッフの岡山を車を見に行ってもらった。
大丈夫、きっとある。きっとある。。。
 
 
 
助手席になるかもしれないし、荷物の間に落ちているかも。
自分に都合のいいように言い訳をしながら、ニュートラルになるように心がけ。
でも、ざわざわ。もう、ざわざわ森のがんこちゃん。
 
 
なんて日だ!
 
 
 
妻に連絡し
「財布を落とした。カードを前部止めてくれ」と連絡。
所持金は300円しかなかったような。でも、カードが!
 
「ばかか!!!」
 
 
 
落ち着かず、患者さんも予約の2時に来ない!
落ち着かないので1階の出口までいく。降りると患者さんが来た。
落ち着かないが、声は落ち着くようにと平常心を貫く
 
 
 
でも、こんな時でも施術をしていて眠くなる(←財布の心配しろ!)
 
 
ニュートラルとか、自然だといいながら今日は不自然だ。
でも、なんだかその財布が出てきそうな気もする。
 
 
土曜日の施術が17時に終わり、急いで交番に行く。
 
 
 
どうみても、西成区岸里玉出。
 
 
駅前には浮浪者はいる。
暴動が起きたり、最近は外国人も多い。
 
 
 
段ボールリヤカー、空き缶自転車、鳩とたわむれ道路で寝ている。
 
 
 
私の財布が助かる見込みはほとんどない。。。
「ご主人様、助けてください!」と財布が言っている。ようだ。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
警察官の調書を受けながら。
「50%50%ですからね。どうなるかね」
 
 
 
 
おい!松本よ、今日は、そうだ、大祓へ行くのに、
住吉大社は閉まってしまうではないか!(←そっちの心配!?)
早く調書終われ!
 
いや、とは言っても、免許もないし、車に乗れないしいけないじゃん。
 
 
 
 
大祓どころじゃないぞ。
 
てか、「財布を落として浄化だ、禊(みそぎ)だ!全員集合!」
 
お財布の中身もなくして、浄化してとか。
な、わけない!
 
 
 
調書をされ、しばらくやり取りをしていると
警察官の方が電話をして本署に確認。
なぬ!?
 
 
 
 
え!?
 
 
 
届けられている!?
 
 
げ!やっぱり。
すげー
財布があった。
 
 
 
親切な方が、届けてくれた。
ありがとうございます。
 
 
どうやら、交番にそっと置いてあったらしい。
西成区岸里の交番にあると。急いで取りに行く。
もう、感謝しかない。
ここであることを願い続けたからでてきたのか。
あると信じることが良かったのかわかりません。
 
 
でも、あった。急いで、整体院に帰り。
 
 
 
よし!大祓に行くぞ!(←そっちが大事かーい!)
 
 
 
すでに18時。
 
 
住吉大社にスタッフ岡山と行くも、住吉大社では大祓のあと。
とりあえず、外からお参りをする。
 
 
 
もう、気持ちを清めて浄化してもらったことにしよう。
 
本当に色々あった一日でした。
 
 
 
 
 

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