ホルモンを運ぶのにも水と塩が必要!

こんにちは
整体院ボディーケア松本
院長の松本恒平です。
 
 
当院には、男性ホルモン、女性ホルモンの問題
アレルギー、成長ホルモン、免疫の問題で来院される患者さんが多いです。
 
あなたは、普段から体調が良くない、症状が治りにくい
お肌の状態が良くないなどありませんか?
 
 
体に良いものを入れて、排泄できるようにすることで
免疫系の反応も良くなってきます。
その為には、水と塩をきちんと摂るとよいでしょう。
 
なぜなら細胞外の体液は、生命をつなぐ大事な物。
この水(体液)が、酸素や栄養素を運び、不要な二酸化炭素や老廃物を除去します。
 
また、体の活動を司るホルモンも体液が運び、
免疫系や肝臓と腎臓を中心とする解毒系も体液中で行われます。
 
 
それでは、、健康の基盤となる
水と塩の重要性をお伝えします。
 

【ホルモンはどれくらいの量がある?】

ホルモンって聞くと、焼肉のホルモンを思い浮かべるのは私だけではないはず。
 
そうではなく、ホルモンは、人間の体の免疫、栄養、リンパ系に作用する大事な物質です。
最近では、女性ホルモンを幸せホルモンと言ってハグをしたり、触れる事で沢山でるとも言われています。
 
 
「ホルモンが大事」と言われますが、
そもそも量ってどれくらいあるか知っていますか?
 
 
「人体の70%が水分だから、
それに匹敵するくらい混ざっているのでは?」と思われるかもしれません。
 
 
答えは、なんと
『小さじスプーン一杯程度』
 
 
「たったそれだけ!?」と思われるかもしれません。
私も最初に聞いた時に嘘だろ!?と思いました。
 
 
そのスプーン一杯程度が枯渇するだけであらゆる体の不調が起きてしまい
それを運ぶ液体、ホルモンを活性させつ神経伝達が悪くなるだけで
一気に体調が悪化してしまいます。
 
 

【ホルモンを全身に届けるにはどうしたらいい?】

まず、ここで大事なのは、ホルモン単体ではどうしようも無いという事を先にお伝えします。
人の体は、全体で動いているため、部分だけの活性をするという事は難しいです。
基本は、あらゆるものが協力をしながら生活をしています。
 
 

①水やお白湯をしっかりとる事

水やお白湯を一日に200㎖を5杯程度は取りましょう。
ホルモンの効果を発揮しやすくするためには、まず全身に届けるための体液が必要です。
 
ホルモンだけでなく、不要な物を出して、入れる役割としても水や白湯が必要です。
 
 

②塩を取る事で神経伝達を良くする

塩は人間にとって大事な物です。塩に含まれるミネラルは、人間の体の中で作る事ができません。
塩が不足するだけでめまい、ふらつき、筋肉痛、心臓病などのリスクを上げてしまいます。
 
日本人は、摂りすぎよりも少なすぎるとも言われています。
1日8~12グラム程度は大丈夫です。
 
その塩に含まれる、ミネラルは、神経伝達を良くすることが分かっています。
 
つまり、ホルモンを活性させるには、ホルモンの出る組織である
下垂体、副腎、甲状腺などに電気伝達をきちんと伝え活性させる役割をこのミネラルが担っています。
 
ミネラルたっぷりの水に電気を通す線を入れると電気が付いたりします。
それだけミネラル豊富な物が体の電気を通しやすく活性させやすくするのです。
 
この時にただの水でも、良いのですが
より良くするために、白湯、水に塩を入れて飲む事でホルモンの活性に役立ちます。
 
 
 

③定期的な体調を良くするための整体施術

なぜ、整体が大事か?
骨の隙間に、リンパ管、血管などが走ります。
ユガンでいるとその管を圧迫してしまうイメージです。
 
コロラド大学の研究では1ドル程度の重さが背骨、神経にかかるだけで
60%も神経伝達を阻害すると言われています。
 
 
その為、慢性的なユガミをほっておくと、
栄養を届かせたいところに届かせることができません。
また臓器を活性させたくても神経伝達が悪くなれば活性させる事はできません。
 
 
まず、骨格をきちんと矯正する事が大事です。
 
 
施術をする際は、筋肉、筋膜、関節、靭帯と何に問題が出ているのか?
それを的確に見て施術をする必要があります。
 
 
関節なら整体、カイロプラクティック、オステオパシーなどの施術で
熟練している先生に骨格矯正を的確にしてもらえると良いと思います。
 
 
その上で、筋膜、体液、その他の組織も統合的に見てくれる先生が良いかと思います。
 
マッサージや揺らしたりするだけよりは的確に矯正できたほうが効果は格段に上がります。
 
 
下垂体なら頭蓋骨矯正
甲状腺なら頸椎矯正
副腎など胸椎8・9・10番
生殖器系なら仙骨、胸椎12、腰椎1・2番
 
このあたりをホルモンバランスを考えてみてくれる先生がベストです。
 
きっとあらゆる問題の解決のお手伝いになると思います。
 

【まとめ】

ホルモンの流れを良くするために水や塩が大事でさらにサポートするための整体が大事なのはわかってもらえましたか?
実際には、一つだけ!ってわけにはいかないんです。
 
統合的に、全体的に見ていった結果が私たち人間の命であり体です。
 
ぜひ、体を整えながら水・白湯と塩をうまく取り入れてもらえると
不快な症状、疲れ、肌の状態、睡眠の状態などよくなりますよ。
 

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