こんにちは
整体院ボディーケア松本
松本恒平です。
今年はコロナウイルスの影響で、暑くてもマスクをして外出している人が多くいますね。
皆さんも、暑い中我慢してマスクをつけているのにうんざりしていませんか?
実は私は、すでに長い期間、マスクを外して活動しています。
世間では、マスクをつけることはエチケットと言われていますが、
はっきり言います。
むやみにマスクを着用し続けると、逆に免疫力が落ちます。
「マスクをつける事」のリスクを正しく把握し、正しい場面で使いましょう。
動画はこちらから
【マスクをつけ続けているとどうなるのか?】
マスクをつけ続けていると体に「ゆがみ」が生じます。
その結果、免疫力が落ちます。
もちろん、マスクはウイルス感染予防に役立ちます。
冬場にはインフルエンザ等の感染症の予防にも役立ちますし、
ご自身が風邪、インフルエンザにかかった時は、周りに移さないためにもつけたほうがいいと思います。
しかし何度も言っているとおり、
年がら年中マスクを着用することは免疫力の低下を招くのでお勧めできません。
実際に、マスクをつけた時と付けない時の差があります。
【マスクをつける事によるデメリット】
実際にマスクをし続けているとどうなるのか、体の構造の面から解説していきます。
耳の裏側(ゴムひもが当たる部分)には、平衡感覚を司る「前庭神経」や三叉神経、顔面神経などといった神経が集まっています。
マスクを長時間つけると、ゴムひもの圧迫から後頭骨、側頭骨といった神経の集まる部分にゆがみが生じ、その歪みは全身に影響します。
さらに付近には小脳、小脳テントという器官があり、それらは平衡感覚の中枢となります。
小脳テントからは、シブソン筋膜、横隔膜、呼吸器系、心臓まで全ての器官が骨、膜、血管、リンパ管などでつながっています。
つまり、耳の裏という一か所の問題が全身に波及してしまうのです。
- 呼吸をつかさどる器官を圧迫し、免疫力が低下する
(機能がさがるといった方がいいかもしれません)
耳の裏付近の神経につながる後頭骨には延髄があり、呼吸器を司ります。
横隔膜は、呼吸に関わる器官です。
横隔膜の神経は、頸椎(けいつい・首の骨)につながっています。
呼吸に関わる中枢は後頭部にある延髄(えんずい・首の神経と脳のつなぎ目あたり)です。
つまり、脳です。
延髄は、循環、呼吸器、嘔吐、嚥下(飲み込むこと)、唾液の中枢でもあります。
横隔膜の機能が低下し、呼吸が崩れれば、循環も悪くなるわけです。
延髄に酸素がいきわたりづらくなる事で
本来の機能ができず、横隔膜の機能をさらに落とし
「浅い呼吸」しかできなくなります。
耳の裏がゆがむ→全身の神経の循環が悪くなる→横隔膜の機能が低下し呼吸が崩れる→延髄の機能が低下→さらに横隔膜の動きが鈍る
という負のサイクルが生まれます。
その結果、細胞、ミトコンドリアまで十分な酸素がいきわたらなくなり
病気になりやすい体を作ってしまいます。
- 肩こりや首コリの原因になる
また、延髄からは肩の神経が出ていますので、当然のごとく肩こり、首コリはおこりやすくなります。血流、呼吸がうまく行かなくなるのは当然です。
病気になりやすい体になるだけでなく、肩こり、首コリの原因にもなるのです。
もう最悪ですね。
- 余計な免疫器官を使ってしまう
マスクをつけている奥には
下垂体、免疫に関わる部分があります。
当然ながら、免疫は24時間私達を見守っています。
しかし、ゆがみを作られれば
それに応じた機能を果たしながら、何とかやってくれますが
その分『無駄なパワー』を使わないといけなくなります。
免疫器官に余計な負担をかけることで、必要な時に十分に機能しなくなってしまいます。
【まとめ:マスクをつけることのデメリット】
マスクをつけると神経が集まる部分を圧迫し、酸欠になります。
酸欠になる事で、血流も、神経伝達が悪くなり、体の正常なサイクルが回らなくなります。
そうするとこんなことが起こります。
・細胞の状態がわるくなる
・痛みも起こしやすくなる
・疲れやすくなる
・眠りも浅くなる
・集中力が低下する
何より、細胞の機能が低下して、病気になりやすくなります。
感染拡大を防ぐために、人が集まる場所には近づかない、そういった場面ではマスクをつけるなどの行為は非常に大切です。
しかし、感染を過度に恐れ、必要以上にマスクをつけることは免疫や呼吸機能を下げてしまうことにつながります。
必要な時以外はマスクを外して、本来の免疫を高め、体の事を考えてみませんか?
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