水と塩を摂ることで内蔵の動きを良くしよう!

目次

内蔵を動かす「ナトリウムポンプ」… 1

内蔵を覆う「膜」はほぼ水でできている… 2

「症状別」水と塩の必要性… 3

冷え性… 3

便秘… 3

胃下垂や消化不良    3

 

前回、当院が患者さんに水と塩を摂るようにオススメする理由をご説明し、水(白湯)と塩の効果的な摂り方もご紹介しました。

水と塩はなるべく毎日摂って頂きたいので、摂り方について、少しおさらいしておきましょう!

 

効果的な水と塩の摂り方

  • 1日1回~2回、ティースプーン半分くらいの塩を、コップ1杯の水に溶かして飲む
  • 水を白湯にすると、体温アップ・免疫力アップの効果も期待できる

 

なぜ水と塩を摂った方が良いのかという理由については、前回の記事を参考にしてください。 

詳しくは、こちらから

↓↓↓
https://bodycare-matsumoto.info/1948/

 

さて、今回からもう少し掘り下げて、水と塩が不足すると体にどういった影響が出るのかをお伝えしていきます。特に、暑い時期は冷たい物の摂りすぎから、内蔵が弱っている方が多いですが、内蔵をきちんと動かすのにも、水と塩が必要不可欠です。今回は、水と塩を摂ることで内蔵の動きを良くしよう!をテーマにお届けします。

 

内蔵を動かす「ナトリウムポンプ」

 

皆さんは「ナトリウムポンプ」という言葉を聞いたことがありますか?あまり聞きなれない言葉かもしれません。実は、塩に含まれる「ナトリウム」が心臓を動かす役割を持っていると言われており、これを「ナトリウムポンプ」と呼びます。塩(ナトリウム)が不足すると、このポンプが正常に働かず、心臓疾患になるケースがあると言われています。

 

また、ナトリウムは腎臓が正常に動くための役割である「ナトリウムイオンポンプ」にも力を発揮しています。腎臓は、体の排泄の役割を持っていて、ここで水やその他の物質を「血液」にするか、「尿」にするかを分けています。排泄がうまく行かないと、体の中の毒素が排出されないので、腎臓がきちんと働くことは、私たちの体が解毒を行うのにとても重要なのです。

 

このように、心臓や腎臓はナトリウム(塩)がなければ、ポンプ機能が働かず、血液を作ることもできなければ、排泄をすることもできなくなってしまうのです。

 

また、塩にはナトリウムだけでなく、「マグネシウム」という物質も含まれています。このマグネシウムは、心臓に限らず、他の臓器や循環器全体の動きをサポートしています。

 

マグネシウムが不足すると、臓器の機能が低下してしまい、結果として血流が悪くなり、血圧の維持がしづらくなります。

 

ナトリウムやマグネシウムは私たちの内蔵にとって非常に重要な物質です。この、ナトリウムやマグネシウムを摂るのに一番簡単な方法が「塩」を摂ることなのです。

 

 

内蔵を覆う「膜」は99%水でできている

 

整体では、骨格矯正をすることで内蔵を本来あるべき位置に戻す、活発に動いていない内蔵を動かす、といった治療をすることがありますが、その治療の効果をより発揮させるためにも、水と塩を摂って頂くことが重要です。ここでは、特に「水」がなぜ内蔵にとって重要かをご紹介します。

 

内蔵は「腹膜」という膜に覆われています。鶏肉をイメージして頂くとわかりやすいのですが、鶏肉の皮をめくった時にある白い薄皮、あれが「膜」です。

人間の体の中で一番柔らかい物が「体液」なのですが、2番目が「膜」です。膜は顕微鏡で見ると、組織にたくさんの水分が含まれていて、ほぼ液体であることがわかります。

 

施術では、膜の組織を緩めることで、循環を良くしていきます。ただ、緩めるためには、膜自体に潤いや柔軟性が必要です。

疾患を持った方は、この膜が乾燥して、堅くなってしまっていることが非常に多いです。

 

膜が乾燥していると、潤いや柔軟性がなくなってしまうので、膜が持つクッションの役割も低下し、保護機能も失われてしまいます。乾燥した木の枝は折れやすいですが、みずみずしい花の茎はしなるのと同じで、人間の体も水が不足すると、衝撃に弱くなります。

 

内蔵を活発に動かし、保護するためにも、膜の潤いが大切です。水をきちんと摂って、膜にも水分がいきわたるようにし、内蔵がしっかりと動くようにしましょう。

 

「症状別」水と塩の必要性

 

ここからは、特に多くの方が悩みを抱えている症状について、詳しくご紹介していきます。

 

冷え性

水よりも白湯に塩を溶かして飲むことがオススメです。特に夏はエアコンで冷えやすく、内蔵機能も低下しやすいです。体温を上げ、血液循環を良くし、代謝を上げていきましょう。

 

便秘

小腸の状態が悪くなることが主な原因ですが、それ以前に「肺」の機能も低下している可能性があります。発生学的に、小腸と肺は同じところからできていると言われています。酸素と二酸化炭素は、肺で循環していますが、この循環が悪くなると、排泄機能も悪くなることがあります。

水と塩をしっかり摂り、内蔵の動きを活発にしていきましょう。

 

また、ヨーグルトが腸に良いと思って食べている人が多くいますが、乳製品がご自身の体に合っていない場合もあります。良かれと思って食べている物が原因となる可能性もあることを覚えておいてください。

 

胃下垂や消化不良

骨盤が開いていることや骨格の影響が大きいので、まずは施術して胃を本来あるべき位置に戻すことが必要です。内蔵が定位置にないと、せっかく脳から指令が出ていても、神経伝達がうまく行かず、指令がきちんと届かないことがあります。神経伝達が悪くなると、消化不良も起こりやすくなります。施術に加え「水と塩」を摂ることで、神経伝達や内臓の動きをより良くしていきましょう。

 

体の細胞には生まれ変わる周期があり、1日~2日で生まれ変わるものではありません。内蔵の細胞の生まれ変わりの周期は、2日~5日と言われていますので、まずは5日間、水と塩を摂ることにチャレンジしてみてください。

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